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ADAC Zurich 24h Qualifying Race レポート

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来月5月にADAC Zurich ニュルブルクリンク24時間耐久レースの前哨戦レースのADAC Zurich 24h Qualifying Raceへ出場してきました。レースイベントの名称は「Qualifying Race」予選レースという意味合いですが、24時間耐久レースに参戦する多くのチームが事前テストとして参戦する6時間の耐久レースになります

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前回出場したVLN1開幕戦から約1ヶ月後のレースですが、この間にKWサスペンションの仕様変更やアライメント調整。今年はフルシーズンを通じてKWサスペンション社からサポートを受け、サーキットの現場でKWレースエンジニアリングスタッフがチームに張り付いてくれています。レース用ダンパーの為使用するタイヤやコースに合わせてセットアップを行う必要がありますが、Mantey-Racingからのフィードバックも参考にしつつ今回のダンパー仕様変更でバンピーな路面にもより車体が張り付き、安心して踏める足回りになりました!ダンパーの基本セッティングが決まれば微調整にクリックを調整するのみです。クリックをガチャガチャいじる必要も基本が出ればありません。

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ADAC Zurich 24h Qualifying raceでは24時間レース本戦同様に夜間の走行があります。また細かなレギュレーションが異なる為、大会スポンサーであるBILSTEIN・FALKEN TIREなどのロゴ設置、反射式ゼッケン・電光式ナンバープレート・追加ライトの設置を行います。

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今回のレースはGtronix360 team mcchip-dkr #35号車 Renault RS.01にLe-mans 24h / VLN 24h / IMSAやDaytona 24hレースで経験豊富な昨年2017年までBMW M6 ファクトリーカナダ人ドライバーのKuno Wittmer選手がチームに加わりました!色々なアドバイスやトークも盛り上がりました!

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土曜日の午前中はGPトラック・24h Layoutのフルコースそれぞれのフリー走行が行われ、夕方18時半から3時間の夜間予選がスタートしました。予選ではスタートドライバーを務め比較的コースが明るいうちに予選アタックを開始。全クラスV4/V5クラス、CUPクラス、SP GT3クラス、SP-Xクラスとものすごい台数うの車両が一気に予選開始です。

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メカニッククルー達も自分たちの仕事をしっかりとやってくれます。チームのクルー皆が20~30代を中心とした若手チームなので皆モチベーションが高くコミュニケーションも取りやすく非常に良いチームです。

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予選ではイエローフラッグ区間やトラフィックなどがある中、まずまずのクリアラップが取れた周回で自己ベストタイプを20秒以上更新する9分56秒080を記録しクラス2番手に。トップを走る#145号社には10秒の差がありましたが十分にポールポジションを狙えるポジションを維持して相方ドライバーにバトンタッチ。

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夜間になるとケイマンのブレーキローターでさえブレーキング時に真っ赤になっているのがよく分かります!仕事をするのはリアブレーキよりもちろんフロントブレーキですね。

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20時近くになるとあたりも暗くなってきていよいよ夜間走行になります。夜のサーキットをレーシングカーが走る姿はなかなか見ることができません。マシンのカラーリングも夜間走行を意識したデザインなので車両の視認性も良いとカメラマンが言ってました。

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予選セクションの終盤で私たちの車両ケイマンはトラブルに見舞われ、トランスミッションオイルラインを破損し車両が炎上という大ダメージを負ってしまいました。通常なら考えられない箇所のトラブルでしたが世界一ハードなノルドシュライフを長時間走るマシンにはほんとどんなトラブルが起きるか分かりません。明け方までチームは修復を試みてくれましたが翌日の6時間レースを戦うにはリスクが高く決勝レースはリタイアする結果になりました。

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#35号車のRenault RS01 GT3もクラス2位、総合16番手を走行していましたが、終盤にトランスミッションにトラブルを抱え残念ながらリタイアという結果になりました。24時間レースを見据えたレースなので本戦に向けて速く走らせることはもちろんですがトラブルがこのタイミングで発生したことはある意味ラッキーダットと思います。

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日本から参戦する#90号車 SP3TクラスのSUBARU STIチームもトップを走行中にトランスミッションにトラブルが発生しリタイアしてしまいました。入念にテスト・準備を行っても何が起こるか分からいないのがニュルブルクリンクが世界一厳しい耐久レース言われる部分です。

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3週間後のレースに向けて日曜日のレース当日の夕方にはファクトリーへ戻りすでにエンジン・ミッションも降ろされ修理が始められました!驚早!!ニュルブルクリンク24時間レースではなんとかレースを最後まで走りきれるようしっかりと調整していきたいと思います。

 

引き続きGtronix 360 team mcchip-dkr 及びサンライズブルバードへの応援を宜しくお願いします!

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決勝レースの開始される5月12日 日本時間18時頃から弊社ショールームにてパブリックビューイングを行います。

フード・ドリンクをご用意しておりますのでお時間のあるお客様是非ご来店下さい。イベント詳細はこちらのQRコードを読み取ってください。

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まずは、お気軽にお問い合わせください。

下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。